身近になったけど遠い死
この腫瘍は、心配ですね。
明確な情報がないまま検査検査の日々の中。
あの時が一番、死を、意識した。
産科・小児科で、孫を抱いたおばあちゃんとその横を歩く娘。
私は、娘が出産した時、助けてあげられないのかもしれないな、と思うと泣けた。
5歳の息子が、「ママ大好き。ず〜っとここにおってな」って言う。何かを感じるのかな。
このこが、私を必要としてくれる間は、生きていたい。
生存率を調べては一喜一憂。
私死ぬのかなぁ。
なんて。
思ってたけど。
転移はとりあえずなし。
元々楽観的なのもあって。
あと、純粋に身体もしんどかったので。
何も実行せずダラダラ過ごしてます。
断捨離とか生前整理とかエンディングノートとか、ね。
やらなきゃなぁとか。
電子マネーとかどうしよとか。
ほんま、わかりやすくしておかなきゃ。
今を感謝して。
周りに感謝して。
なるべく怒らずにいきたいけどなぁ。