貧乏性のイロイロ暮らし

すぐに顔出す貧乏性。2020年10月、40歳目前で乳がん発覚。HER2陽性なり。

塾なし中学受験

5年生の終わり、6年生目前。


ついに息子が中学受験を決意しました。

周りに田んぼがが広がるのどかな中堅校です。


多分、知ってるお兄さんが合格したのもあるやろな。


決意、ゆうても、

とりあえず試験は受けようという意識を持った感じ?


そんな息子の今までの、学外勉強の歴史。


小学校4年生から、大手塾の公開テストだいたい毎回(ただしスポ少の試合優先)。
ちょい都会の塾の公開テスト1回、科学教室1回(教室臭いからもう行きたくないてゆわれた)。
近所の名のしれた塾の公開テスト1回。

以上です〜。


6年生目前にして、受験対策の経験なし。
本人の希望、塾は行きたくない。


お ま え は な め と ん の か !


という感じで(笑)


知ってるのね? 見てたよね? お兄さん、めっっちゃ勉強してたよね? 直前の勉強量はんぱなかったよね?

でも、まぁ、そもそも親である私が、「受かればラッキーかなぁ」「万が一受かっても、まぁ行きたくなかったら合格辞退したら?」とかゆうてるし。

あっ、こんなんいうと非積極的に見えますけど、

行ってはほしいなと思ってましたよ。

そのために、それなりに説得というか話はしました。

でも、行きたくないのに無理やりってのはお互いに負担が大きいので、最終的にはゆる〜く。


それで、まぁ受けてもいいかなって気持ちになってくれたのかな?

とにかく本人の意志(と家計)を尊重して塾はなし。

母、過去問見ながら独学で受験対策。

問題集買い求める。
ネットも読み漁る。

コロナで急に休校になって。
何の課題も出ず。

ここぞとばかりに受験算数詰め込んだ休校期間。


ペースダウンした夏。


国語が全く伸びない公開テスト(一般)。


やっとこ理科を始めた秋。


母の乳がん発覚した初冬。


ペースは夏からダウンしたまま。

母の付き添いも秋くらいからなくなり、
冬にはそれどころか受験日の付添も怪しい状態に。完全に本人の意志にかかってくる感じ。


専門の方からしたら、ふざけたスケジュールでしょうな。

入試説明会も本人は1回も行ってないし。

勉強時間も大概なもんです。
1日1時間しかやってないからな…。
やらない日も多々あったし。

え? まじやる気ある? ないならやめてくれてもいいんですけど(お金かかるし)。

それでも、プレテストで一応合格ライン出たので。

まぁ、受かる可能性が0ではないなら受ける価値あるね、と。受験することを最終確認。


受験直前になってもスタイルは変わらず。

スポ少は毎週末きっちり出席。
学校も休むことなく出席。
インフルの予防接種打たず。
もちろん勉強時間が増えることはなく。
(なんなら20分くらい減ってた)


さすがに受験当日はスポ少休んでもらって。
でも合格発表の日は普通に朝から行ってた。
気にならへんのか〜い!(笑

帰ってきてから合格手続き行って。

そう、受かってましたん。



途端に襲いかかる現実。
顔出す貧乏性。


金かかるなぁやっぱ!!!